本ページにはプロモーションが含まれています。

20代後半の肌荒れや吹き出物の原因と改善方法!メイク方法

スキンケア

20代後半になったころから今まで使っていた化粧品があわなくなったのか肌荒れして吹き出物ができてきた。

 

吹き出物はある日突然出てきたように思いますが、本当はこれまでの生活で溜まったものが限界になって表に現れたのが吹き出物なんです。

 

思春期ニキビと大人になって出て来た吹き出物では対処の仕方が違います。

 

ここでは、肌荒れや吹き出物の原因とその改善方法、肌荒れしている時のメイクなどについて説明しています。

スポンサーリンク

20代後半の肌荒れや吹き出物の原因

いわゆる大人ニキビと言われるもので、できかたや原因が違うので対処方法も違ってきます。

 

大人ニキビの原因は
不規則な生活やストレスの為にホルモンバランスが崩れるのが原因です。

 

ストレスや疲れは、長い時間をかけて少しずつたまり、ある日突然ニキビとなって現れます。
とくに睡眠不足の時に悪化しやすいので、忙しい時は注意が必要です。

 

大人ニキビの原因
・ストレス
・睡眠不足
・ホルモンバランスの乱れ

大人ニキビが出来やすい所
・あごまわりにできやすい

特徴
・治りにくい
・跡が残りやすい
・オイリー肌でなくてもできる

 

思春期にできるニキビの原因
・過剰な皮脂分泌
・甘い物の食べ過ぎ
・化粧品の油分

思春期ニキビの出来やすい所
・顔中に散らばっている

特徴
オイリー肌だとできやすい

 

間違ったケア方法

・油がダメなんだろうと思って化粧水しかつけない
油はたしかに避けるべきですが、うるおいは必要なので、洗顔後にはセラミドやヒアルロン酸配合の美容液で保湿しましょう。
※油分を含まない美容液を選んでください。

 

・ニキビは皮脂が原因と思い皮脂を取り過ぎてしまう
大人ニキビはオイリー肌だからできるのではないので、洗顔をしすぎたり、油取り紙で常に油をとるなどはやめましょう。
皮脂を取りすぎたために角質層を傷つけてしまい、肌の水分がなくなり結果肌荒れを起こしてしまいます。

 

・栄養を食事からとらずにサプリメントにたよっている
野菜を食べなくてもサプリを飲んでいれば問題ないと思うのは間違いです。
食事からとる栄養はニキビや肌荒れ予防にもなるので野菜を十分とりましょう。

 

・患部を乾かす薬を使っている
ニキビのできたところにピンポイントに塗って患部を乾かす薬がありますが、カブレやすいので注意してください。
また、化膿したニキビは、無理に乾かさないようにしてください。

20代後半の肌荒れや吹き出物の改善方法

大人ニキビを改善するには正しいスキンケアと体の中からも改善していくことが早く治せるし次に出来にくくなります。

大人ニキビの正しいスキンケア

・肌にうるおいを与えるスキンケア
洗顔は石鹸を使い、やさしく洗い、その後しっかりと保湿をしてください。
水分が不足すると、毛穴の出口の角質が厚くなり、ニキビが出来やすくなります。
ビタミンC誘導体配合の化粧水と保湿効果に優れた美容液でケアをします。

 

・睡眠時間は6時間
大人ニキビの原因でもあるホルモンバランスの乱れを正すには、規則正しい生活に戻すのが最優先になります。
忙しいときでも、毎日6時間の睡眠時間は確保しましょう。

スポンサーリンク

 

・便秘は早急に改善
便秘になると腸内の悪玉菌が増えて、ニキビが出来やすくまた化膿しやすいので薬を使ってでも便秘は早く治しましょう。

 

・食事の見直し
動物性脂肪が多い物や調理に油を使うことが多い食べ物はニキビが出来やすい。
食事は和食を心がけ緑葉食野菜をたくさん食べましょう。

 

体の中から改善するには漢方も取り入れる

大人ニキビの原因が、睡眠不足やストレス、ホルモンバランスの乱れなので、体の中から改善するためにも漢方薬を取り入れることも検討してください。

 

ただ、自己判断で飲むよりも漢方を扱っている病院に行って相談してくださいね

 

参考までに、どんな漢方薬があるかを紹介します。

◆ホルモンバランスの乱れには
体力が無く冷え性や貧血気味の人には、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
肩こりや便秘の人には        加味逍遙散(カミショウヨウサン)
のぼせや足の冷えがある人には    桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

※これらの漢方薬は更年期障害や月経不順などに使われます。

 

◆胃腸トラブルには
便秘や消化不良を起こす人には      四君子湯(シクンシトウ)
胃がもたれるとか胃痛や腹痛がある人には 安中散(アンチュウサン)
吐き気や嘔吐がある人には        半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)

※神経性胃炎になったり不安神経症、不眠症などのときに使われます。

 

◆ストレスには
気分が塞ぎ喉や食道の異物感がある人には  半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)
体が弱く、疲れやすい人には        抑肝散(ヨクカンサン)、桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)

※神経症や不眠症、神経衰弱などのときに使われます。

 

◆体質的にオイリー肌
顔全体に赤く炎症の強いニキビがある人人には  清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)
皮膚や粘膜が弱い人には            荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
背中ニキビが出来やすい人には         十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)

※ニキビの治療に使われます。

 

漢方薬には体の不調を改善することができますが、ある程度の期間飲まないと効果が現れないというものなので、繰り返し肌荒れになる方は漢方を扱っている皮膚科に相談して見て下さい。

20代後半の肌荒れや吹き出物が出来た時のメイク

人前にでることがなければ、肌荒れしているときはメイクをしたくないですよね

でも、肌荒れしている時に紫外線を肌に当てることは最もやってはいけないこと。

だから、日焼け止め成分の入った美容液とミネラルファンデーションでメイクを済ませましょう。

ミネラルファンデーションは石鹸で洗い流せるので肌に負担がかからないので肌荒れの時にも重宝します。

肌負担が少ないとはいえファンデーションを塗るので、下地のスキンケアは水分をたっぷり肌に与えてくださいね

そして、仕事から帰ってきたらすぐに洗顔と保湿をしてください。

さいごに

何歳になっても肌荒れや吹き出物は嫌ですよね

でも、20代後半になると仕事も責任のある事を任されるようになってきて、やりがいも出て仕事が楽しくなってくる時ですよね

ということは、頑張りすぎて体も疲れてくるしストレスもたまってきているでしょう。

気力で頑張っていても肌は正直です。

生活を見直して、睡眠時間だけは確保しましょうね

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました