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ダイニングチェア回転式のぐらつきを修理!DIYで出来た!

DIY

回転式のダイニングチェアーがガタガタとぐらついて座りずらいんだけど・・・何とかならないかなと友達に相談されました。4個あるうちの1つだけがぐらぐらするのとのこと。

 

リサイクルショップで購入したから買ったお店で修理してもらうこともできないし、ダメ元でいいから見て欲しいと言われました。

 

さっそく見せてもらったところ何とかなりそうだったので、修理をすることにしました。同じようなお悩みかたの参考になればと記録しておきます。

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ダイニングチェアの回転式は修理できる?

回転式で肘掛もついているすごく重い椅子でした。重いのにキャスターが付いていないから動かすのも大変!

 

だから、修理してくれるかもわからないのに重い椅子を持って家具屋さんに行こうという気持ちになれなかったようです。

ダイニングチェアーは木の接合部分が緩んでいることがぐらつきの主な原因なんですが、回転式の場合はそれ以外にも回転させる為に使われている部品の損傷が考えられます。

 

なので、どこが原因なのかを調べて、接合部分のゆるみなら椅子をバラせるならバラバラにして接着し直すという方法がありますが、素人にはそれは難しいです。

 

でも、大体は1か所くらいの緩みなので、私は緩んでいる場所に接着剤をつけて固定してしまいます。自分の家のものなら格好を気にしないのでビス止めしたりもしますけどね。

 

あと、イスの足と座面を固定しているビスが緩んでいるという簡単な修理の場合もありますので、一度椅子をひっくり返してみるといいですよ。

ダイニングチェアのぐらつきを修理するには

背もたれを持って前後に動かすと確かにガタガタして安定が悪い、椅子をひっくり返してみると、回転させるための部品がガタついていることが分かりました。

 

パッキンのようなゴムにベアリングの球が収まるようになっているものが、飛び出してしまっていた為に、ぐらついていたんですね。

回転させるもの回転盤というんですが、この回転盤を交換するしかありません。

 

でも、販売元やメーカーがわからないし、部品にも品番等が書かれていませんから、同じものを取り寄せるという方法が分かりません。

 

なので、近いサイズの物を購入して調整することにしました。

ダイニングチェアの修理をDIYで

同じタイプの回転盤を見つける事ができなかったので、近いサイズのものをアマゾンから購入しました。

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回転盤が取り付けてある板に埋め込み式のナットが入っているので、ビス穴があっていないと取り付けるの時にどうするかが問題だなと思っていたんです。

 

実際に回転盤が届いて比較してみると少し小さいように見えます。

 

ビス穴が合うかを確認するために回転盤を置いてみたところ、1か所だけ合って後は全部ずれています。反対側にしたところ全ての穴がずれている。

 

逆に全ての穴がずれている方が、穴を新たに開けるにはちょうどいいので、反対側を座面側に取り付けることにしましたが、問題が1つ。

 

それは、中央の丸い部分が少し飛び出ている。この部分が邪魔でフラットにならないんですよ。

 

 

フラットにならないのなら、なるようにその部分が入るようにノミで穴を掘りました。

 

 

ちょうど収まるくらいに穴を掘ってから回転盤を置いてから、今まではボルト止めになっていましたが、埋め込みナットが新しい回転盤では隠れてしまうため、木ねじで固定することにしました。

 

もし、使っていて木ねじが取れやすいなどがあれば、木ねじを入れている部分に埋め込みナットを入れて対処するようにします。

 

初めから埋め込みナットを入れればと思うでしょうが、埋め込みナットが売られているホームセンターが少し遠いんです。

 

ネットで購入するには、量が多すぎです。いずれ必要になるかもなので、ホームセンターに行った時に購入しておきます。

さいごに

私は、どんなものでも壊れた時には自分で何とか修理できないかと考えるようにしています。

 

ゴミとして出せない物も多くなってきているので、買い替えるのは簡単かもしれないけど修理して使うようにしているんです。

 

家電と違って家具類は、案外と楽なんですよ。

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