本ページにはプロモーションが含まれています。

窓ゴムパッキンの黒ずみは片栗粉でキレイに!落ちなかった時の対処

掃除

窓のゴムパッキンの黒ずみが気になって数年。

あれやこれやと試してみたけど何をやってもキレイにすることができずにいました。

最終的にはカッターでコソゲ取ろうとまでしたんですが、ゴムに傷をつけそうで実行には移せませんでした。

そんなときにヒントになる情報を得たので試してみたらビックリするほど効果があったんです。

そのビックリするほどキレイにすることが出来たものとは片栗粉です。

片栗粉を使ってどのように窓のゴムパッキンの黒ずみを落としたのかを説明しますね

スポンサーリンク

窓ゴムパッキンの黒ずみが片栗粉と漂白剤で落ちる

窓のゴムパッキンについている黒ずみは、冬の間の結露と埃が原因で、湿った埃に黒カビが生えてしまって黒くなっている

漂白剤を塗り、ラップで覆うなどをしても黒カビがある程度おちても満足のいく結果にならないのは、漂白剤が黒カビに密着していないからです。

では、粘生のあるゴムパッキン用のカビキラーを使えばいいのでは?

と思いますよね

長年落とせないでいた頑固な黒カビ相手では多少色が薄くなったかな程度で効果がでませんでしたよ

専用のカビキラーをひと晩つけておいて更にラップまでしましたけど、全然ダメでした。

そこで、私が試したのが片栗粉に漂白剤を混ぜたものをゴムパッキンに付けるやり方です。

雑誌かなにかでチラッと読んだだけだったので、やり方は試行錯誤してたどり着いた方法です。

家事マイスター?の「家事えもん」も紹介していたみたいですが、私はその回を見ていないので同じやり方なのかはわかりません。

では、写真を交えて窓のゴムパッキン黒ずみとりを説明します。

片栗粉に漂白剤をまぜる割合と下準、片栗粉の塗り方

我が家のゴムパッキンの様子です。

もう~お恥ずかしい限りですが、恥を忍んでお見せします。

下準備として、レールの上に新聞紙などを使って床や壁との段差をなくすようにしておきます。

こうしておくと片栗粉がポロポロ落ちた時も片づけが楽ですし、塗っているときにポロッと落ちた時素早く拾えて無駄になりません。

片栗粉と漂白剤、割箸、プリン等の空き容器をお盆などの上に置いて準備します。

片栗粉と漂白剤を混ぜる割合は、片栗粉大さじ1,5 漂白剤大さじ1で作ってみて下さい。

縦のラインに塗った時に垂れてこない程度と思ってもらえればいいです。

また、窓の4方をやるからと一度に作らないようにしてくださいね

一度に作ると乾いてきてしまって塗りずらいし効果が半減します。

こんな風に片栗粉を乗せていきます。

片栗粉を塗るときの注意事項として密着させるようにゴムに押し付けてください。

スポンサーリンク

片栗粉を乗せ終わったら10分くらい放置 長くても1時間ぐらいで剥がしてくださいね

剥がす時は、段ボールを小さく切ったものでもいいので剥がしたものを受け取れるようなものを用意してください。

私は、100均で売っていたテーブル用の箒と塵取りのセットを使っています。

剥がしている途中からキレイになったゴムが現れてきてちょっと感動しますよ

窓ゴムパッキンの黒ずみを片栗粉と漂白剤で落としきれなかった場合

片栗粉を剥がしてみても真っ黒では無くなったけど、まだ汚れている場合があります。

原因は2通りかあって

まず、一つ目が片栗粉を密着させていないこと、ちゃんと押し付けたつもりでも下では空洞ができていたりします。

2つ目が、黒ずみが乾燥していること、結露の時期なら、常にふやけている状態ですが寒くなる前にやろうと乾燥しているときに掃除をすると浸透するまでに余計に漂白剤の水分が必要になってくるようです。

対策としては、1度剥がして汚れが落ちていなかったら、もう一度同じことをしてください。

2回やるとかなりの確率で汚れは落ちます。

また、割箸で上手く密着させられない場合は、使い捨ての手袋を着けてから指で片栗粉をつけてみてください。

薄く指で密着させた後に、追加でもう少し盛るようにすると上手くいきます。

実は、上記で見てもらったキレイになった写真ですが、あれは2回目でキレイになったんです。

1回目の写真はこちらです。

黒ずみというか黒カビが乾燥していたから上手くいかなかった例になります。

それでも2回であれだけキレイになれば満足ですよね

さいごに

黒カビがどうしても剥がせない!キレイにできないと悩んでいた時にゴムパッキンを交換しようかと思っていた時期があります。

親戚にサッシの工事をしている人がいて、ガラスが割れた時に交換してもらったことがあるんです。

その時にゴムパッキンって交換できるのか聞いたら、「できるけどこのサッシにあわせてゴムを取り寄せないといけないし、交換代金が結構かかるぞ」と言われたんです。

ゴムパッキンだけを取り寄せてもらって自分でやろうかなとも思ったけど、DIYが大好きでいろいろ修理をする私でも、サッシをバラして重く扱いづらいガラスにゴムを回しいれるって無理だと思ってやめました。

だから、何が何でも掃除でキレイにしたかったんです。

スポンサーリンク

コメント

  1. ヒロコ より:

    中古物件の一戸建てに越してかこました。築9年で綺麗に住んで下さっていたのでリフォームはほとんど必要なかったのですが、バスルームのドアの下のゴムパッキンが気になっていました。片栗粉も漂白剤もあるものなので試してみます。

    • ヒロ より:

      コメントをありがとうございます。
      古い汚れの場合には、一度で落ちない時もあります。その時はもう一度やってみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました