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お年玉の相場を年齢別に紹介!赤ちゃん0歳は?大学生の弟にもあげる?

お正月

結婚して初めてのお正月、これまではあげる相手がいなかったからお年玉の心配をしたことがなかったけど、今年からあげる相手がいる。

 

お年玉の相場っていくらなんだろう・・赤ちゃんや大学生にもあげるんだろうか?といったお悩みをお持ちではありませんか。

 

私も初めてお年玉をあげる立場になったときに、失敗をしてしまった経験があります。そんな失敗も含めこれまで、親戚の子にあげたり我が子が貰ったお年玉の金額などを紹介しますので参考にしてください。

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お年玉の相場を年齢別に紹介!

お年玉の相場というのは、自分で決まりを作ってしまえばいいんです。

あるいは、親族間ルールというものをお年玉のやり取りをする親たちで話し合って決めている場合がありますので聞いた方がいいかも

 

わが家は、私の親族の中では最初に子供が生まれましたので、最初は貰うだけだったんです。その頂いた金額とその時の子供の年齢をメモしておき、相手に子供が生まれた時に返すようにしていました。

が、親族の中でも、貰った金額がバラバラなので同じ年の子供なのに統一できていないことは問題だなと思って、自分なりのルールを作り実践していたら親族間でも浸透してきました。

 

夫側の親族に対しては、こちらがいただけない事が多く(夫婦でお互いがあげていると思い込んでいたようです)私の決めたルールを適用させてもらいました。少ないと文句は言わせないと夫にも言いました。

 

わが家で決めて渡していた年齢別のお年玉の金額は

3歳まで 1,000円
幼稚園児(4歳~6歳) 2,000円
小学生(1年生~6年生) 3,000円
中学生~19歳 5,000円

大学生も未成年の内はお年玉をあげていました。成人式の年にはお年玉ではなく成人の祝いとして1万円を祝儀袋に入れて渡しました。

 

小学生も低学年と高学年で金額に差を付けるとか、高校生以上は1万円とかの家もあるようですが、人数が多いとさすがにそんな金額は出せません。

 

最初に大きい金額を渡してしまうと、年齢が上がってから苦しむのは自分たちなので、無理のない範囲に決めました。

 

実際にお年玉をあげる子供たちのほとんどが高校生、大学生になったときに、こちらは不景気でボーナスが少なくなっていましたから、大学生に1万って決めなくて良かったですよ。

赤ちゃんのお年玉は0歳の場合どうする?

0歳児の赤ちゃんの場合には、あげても分からないからあげない人が多いようですが、お年玉って子供にあげているようでも本当は親同士の交際費の一部なんですよね。

 

あげるほうは、まだ何もわからない赤ちゃんにあげても・・・となりますけど、貰う方としては「これまでお年玉をあげる一方だったのに子供が生まれても貰えなかった」となります。

 

そう思われないように、私は生まれたばかりでもお年玉をあげていました。

 

その夫婦にとって初めての赤ちゃんの場合には、おもちゃなどを購入しておいてお年玉としてあげました。2人目からは現金にしましたけどね。

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また、幼稚園にはいるまでの幼児にはお札ではなく硬貨を入れてあげると喜びますよ。

 

お札はお金と言う認識がないので喜びが薄いけど硬貨は「お金貰った~」とジャラジャラ音をさせて親に報告に行く姿が微笑ましいです。

大学生の弟にお年玉をあげるのか?

兄弟でお年玉をあげるのかと言ったら、収入と兄弟の仲の良さで違ってくると思います。

就職したばかりだと収入も多くないので、何かと物入りの年末年始は厳しいですよね。

 

そして、可愛げのある弟なら無理してでもあげようと思うでしょうが、兄に憎まれ口ばかりの子にはあげようなんて思わない。

 

わが家の場合は、三男は上の2人とは年が離れています。

長男とはとても仲が良く、長男も弟が可愛いようで就職してすぐから大学を卒業するまでお年玉をあげていました。

一方で次男と三男は何かと反発しあっていて仲良しになれないようで、お年玉もあげていませんでしたよ。

 

同じ兄弟でも、やはり気持ちがないとあげませんね。親から兄2人に対してお年玉をあげてなどと言っていません。

 

また、結婚した兄弟から未成年の弟や妹にお年玉をあげるのかは、家庭の経済事情で決めていいのではないかと思います。独身の時よりも年末年始はたくさんお金を使いますから。

 

知り合いの4兄弟は一番上の子と末っ子の年の差が12歳あるので、末っ子が大学生になったときに、結婚した兄は自分の家庭でも子供の事でお金がかかるから弟にまで回せないと言っていました。

 

大学生にもなるとアルバイトでサラリーマンのお父さんよりお小遣いが多いと言われているから、お年玉の必要がないと思われていますよね。

ところが・・・

大学生も部活やサークル、あるいはゼミでの研究などで思うようにアルバイトが出来なかったりすると思っているほどお金を持っていないことがあるんです。

 

わが家は、大学の授業料は親が払うから、それ以外のお小遣いも含めての費用はアルバイトで賄ってほしいと言ってありました。

 

実際にアルバイトで賄っていましたが、卒論を書くころにはアルバイトもできずに金欠状態が続いていてヒーヒー言っていたんですよ。そんなときに頂いたお年玉は救いの神だったようです。

 

特に三男は、長男に感謝していましたよ。

 

大学生も、アルバイトでたくさんお金を持っているならあげなくてもいいと思うけど、我が家のように自分でいろいろ賄っている子にはあげて欲しいなと思います。

さいごに

結婚して初めてのお正月に夫の甥(高校生)に5,000円をお年玉としてあげたら、「5,000円か」って小さな声で言っていたのを聞いてしまって、「少なかったんだ失敗したな~」と焦りました。

でも、あの当時はそれが精いっぱいだったんですよ!翌年も少ないと言われようが5,000円で通しましたけどね。

わが家の子供たちには、大学4年までお年玉をあげていました。それも大学生に1万です(*^_^*)

親族の子とは差をつけてあげないとね

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