病院から葬儀までの流れを知りたい!葬儀社選びの基準は?事前準備って

家族が入院していて、そろそろ危ないかもしれないと思い始めたら、頭を過るのは葬儀のことですよね

周りの人に相談したくても、まだ亡くなっていないのに不謹慎だとか親不孝者だとか言われてしまうのでできないですよね

でも、最悪の事を考えたくなくてもいずれは避けて通れないことなんです。

不謹慎とかいう人って、いざ葬儀となったときには手助けしてくれませんよ

私の主人は職場で倒れて、救急搬送され病院でそのまま亡くなってしまったんです。

突然の葬儀となったので、予備知識というものがなかったため、葬儀が終わってからあれこれと後悔することが沢山出て来ました。

いますぐでなくても、親の葬儀というのはやらなければならない時がきますから、病院で亡くなってから葬儀までの流れと葬儀社をどのように選べばいいのか、また亡くなる前にやっておいた方がいいことなどを私の体験も交えてここに記載しておきますので参考にしてください。

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病院で亡くなった場合の葬儀終了までにやることの流れとは

葬儀をどのような形で行うのかを亡くなるまでの間に考えておかないと、その時が来た時に慌てます。

どのような形かというのは、一般的な葬儀以外に家族葬や直葬があります。

一般的なものは故人の友人や近隣の方達にもお知らせして焼香にきていただくもので、家族葬は故人の兄弟や家族だけで済ますもの、直葬は、通夜や告別式は行わず火葬するだけの葬儀です。

自宅にご遺体を搬送し、葬儀社を使わない設定で一般的な葬儀の流れを説明しますね

病院で亡くなると、身内だけで最後のお別れをしたあとに、エンゼルケア(死後処理)を看護師さんたちがやってくださいます。

病院での最後の会計をします。その際に死亡診断書が渡されますので確認してください。(葬儀後に必要になるので4~5枚コピーをしておく)

病院から自宅までのご遺体の搬送は遺体搬送車(寝台車)を使います。(ご遺体が寝た状態で搬送することができるなら自家用車でもできますが、色々問題もありおススメできません)

自宅の方にどなたかに先に行ってもらい、ご遺体が搬送されたときにすぐに寝かせてあげられるように布団を敷いておいてもらいます。

親族等が集まってきてもいいように家具等を動かしておいてもらうとその後が楽ですよ

また、他の親族のどなたかにお願いをして役所に死亡届を提出に行ってもらい、火葬許可証を貰ってきます。

その際に、火葬場の予約と使用申請もするようになるはずです。(市町村によって違う場合もあるから役所で聞いてください)

自宅に安置しましたら、お寺に亡くなったことを連絡し枕経等をお願いします。(枕経をしない方もいますので、お寺に亡くなったことを連絡してどのようにするかを相談してください)

住職がいらしたらその後の通夜や告別式の打ち合わせもします。(火葬をする日が決まれば通夜と告別式が決まってきます)

墓地が無い場合にはお寺とのおつきあいもありませんよね

わが家の場合には、親戚が檀家になっている住職にお願いしてくれました。のちにそちらの墓地を購入しましたけどね

葬儀社に依頼しておくとお坊さんの手配もしてくれます。

この後の流れとしては仮通夜(亡くなった当日の夜)通夜(翌日の夜)告別式となります。

枕経はご遺体を布団に安置して行いますが、通夜までの間に納棺しますから棺の用意が必要になります。

棺や通夜と告別式の為の祭壇も設置するとなると自宅ではできない場合がありますよね

自治体が使っている火葬場によって違ってきますが葬儀ができる施設を併設しているところが最近では多くなってきています。

火葬場の予約の時に施設が使えるかを聞いて、葬儀業者でなくても使えるか聞いてみて下さい。

火葬場の施設が使えると霊きゅう車や棺等の用意もありますので合わせて確認してくださいね

火葬場の施設を使えることになっても、混んでいてすぐに使えない場合があります。

私の地域でも、葬儀社に依頼して火葬場の施設を使う葬儀の場合でも予約して1週間後というのはザラです。

すぐに葬儀が執り行えないとなると、ご遺体が傷まないようにドライアイスが必要になってきます。わが家の場合はおよそ2日半で葬儀社からの請求書をみるとドライアイス代金が2万ほどかかっています。

それ以外にもそれまで仏壇の無い家だと、お輪や線香立てなどがないので用意するようになります。

訃報を聞いた人たちが次々と弔問に訪れますので、お茶請けなども用意しておいた方がいいです。

火葬場の施設を使わせてもらえても、職員が手伝ってくれるところは少ないようなので、全て自分たちで準備しなければなりません。

通夜のあとの通夜ぶるまいと香典返しの用意も必要です。

と、ここまであれもこれも用意しなければと言われると正直言ってウンザリしていませんか?

私も思い出しながら書いていますが、この用意しなければの部分は葬儀社にお願いしているとほとんど手配してくれます。

香典返しも、どのくらい用意すればいいのか見当もつかないですよね

わが家の場合は、最初はそんなに弔問客が来ると思っていなかったので、100個あればいいですと葬儀社に頼んでおいたんです。

会葬礼状の印刷が100枚単位みたいだったので、余ったら会葬礼状は無理だけど香典返しは引き取りますと言ってくれましたしね

で、通夜が始まったら100個では足りなくなってしまったんですよ

主人の会社の人だけじゃなく取引先の方や子供たちの同級生などたくさんの方に来ていただいているのをみて葬儀社の方が追加で200個用意してくれていました。

プロって凄いですよね。お手伝いにきてくれた会社の人達などをみて自己判断で用意してくれたようです。

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後で聞いて頭が下がる思いでした。

次は葬儀社に依頼した場合の簡単な流れを簡単に説明します。

葬儀社に依頼した場合の流れ

◆臨終後、エンゼルケアをお願いしている間に葬儀社に連絡。自宅までの遺体搬送をお願いする。
◆病院の会計をした時に死亡診断書がもらえるから確認。
◆親族に自宅に故人の布団を敷いてもらっておく
◆自宅についたら布団に安置 (葬儀社の方が指示してくれます)
◆僧侶の手配が自分でできるなら連絡をしておく(居ない場合には葬儀社との打ち合わせをすれば手配してくれる)
◆亡くなる前に細かい打ち合わせをしていない場合にはここで打ち合わせをしておきます。
◆葬儀社のかたに死亡届を代理で出しに行ってもらい火葬許可証や火葬場の予約等をしてもらいます。
◆枕経をしてもらうといいのですが、葬儀社の手配の場合にはやらない場合があります。
◆葬儀を葬儀社のホールを使うか火葬場のホールを使うかで、通夜告別式の日程が変わってきます。(葬儀社のホールなら早い)
◆通夜の日の午後に納棺して、通夜会場に搬送してもらいます。(葬儀社がやります)
◆通夜の仕切りはほとんど葬儀社の担当が指示してくれますので、その通りにやっていれば大丈夫です。
◆告別式も通夜とおなじで指示してもらえます。
◆出棺、火葬、収骨

時間にもよりますが、火葬している間に会食になることがあります。

葬儀社選びが葬儀において一番重要

葬儀社を選びをする時に一番いいのは、ご近所や友人などで葬儀をあげた人に評判を聞くのがいいです。

私がお願いした葬儀社は、葬儀が終わって一段落してから請求書がきて支払いになりましたが、親戚が使った葬儀社は、通夜になる前から個別の支払いをチョコチョコしている姿をみました。なぜ?一括の支払いじゃないのと不思議になって聞いたら、親戚の人も本当に会計が分からなくなるから困ると言っていましたよ

このように支払いに関しても葬儀社によって違ってくるんですよ

知り合いに長く入院していた奥さんがいよいよ危ないとなったときに近隣の葬儀社4~5社から見積もりをとってその中から納得したところを選んだといっていました。

長く入院しているとその費用だけでも大変だったからできるだけ安くしたかったけど、あまり寂しいお葬式にもしたくなかったから見積もりをしてもらって金銭的に納得するところにしたんだといってましたね

それから、葬儀社の中には互助会に入って積み立てをするシステムの所があります。

この互助会というのもしっかり確認しないと安くならないことがあるんです。

知り合いに聞いた話ですが、親が高齢になってきたので、もしもの時のために葬儀社を調べていて互助会のある所で積み立てを始めたそうです。積立金が満期になる前に残念なことに親が亡くなり葬儀となり、終了してから支払いの時になって積立金が満期になっていないからと、残金を一括で支払うように言われたそうなんです。

葬儀代と合わせての支払いだったから、互助会に入って安くなると思っていたのは違ったのかもしれないと言っていました。

本来なら長く積み立てて満期になったお金を使うのでしょうが、葬儀のために積立って、親が若く元気な時には考えられないですよね
なので、互助会があるところの場合には、よく確認してからのほうがいいですよ。

もう一つ葬儀社選びで確認した方がいいのは、葬儀社でセレモニーホールを持っているかどうかです。

そして、その会場使用料がどのくらいになるのかも確認してください。

各市町村の火葬場にはセレモニーホールが併設されている所があります。公営なので使用料は高くありません。

そして、どこの葬儀社を使っても公営のセレモニーホールは使えますから、葬儀社の施設を使うのとどちらが安いかなどを確認するといいですよ

ただし、公営のセレモニーホールを使う場合には、予約が詰まっていることが多いので、葬儀の日程が遅くなってしまいます。火葬だけならすぐにできますから、早く葬儀をしたい場合には葬儀社のセレモニーホールを使うことになります。

葬儀の為の事前準備は何をすればいいのか?

葬儀になる前にやっておきたいことは、遺影にする写真を探しておくことです。笑顔が素敵なちょっと若い時の写真がいいですよ。

自分の喪服等も着られるかの確認もしておいてください。

病院から家に連れて帰ってあげたい場合には、どこに安置するのかを確認して家具等を動かすことになるならある程度は片づけておいた方がいいですよ

わが家の場合は、家に連れ帰れなかったけど、親戚が気を利かせて家具を動かしていたので、探し物をするのが大変でしたからか

また、葬儀にかかる費用は誰の預金から出すのかなども確認しておくのがいいです。銀行や郵便局の預金は、亡くなったことが分かると預金を引き出せなくなってしまいます。引き出すためには相続人全員の署名や印鑑証明など書類や手続きが大変なんです。

葬儀社への支払いだけでなく、葬儀となると何かとお金がでていきますので、故人名義の預金からお金を引き出すなら病院から戻って、打ち合わせ等が終わったらすぐにでも引き出しておいた方がいいです。

わが家は、主人の名義の日常使いの預金通帳があったんですが、すぐにある程度の金額はおろしておきましたよ。

でも、死亡届を出したからと言って、役所が銀行や郵便局に知らせるわけじゃないんですよ。

誰かが教えなきゃ銀行も分かりません。

さいごに

葬儀は家族葬にするにしても葬儀社に依頼しないと自力では分からないことが多すぎて大変です。

親戚等の手伝いは、慣れている人なら大丈夫ですが、手伝ったことのない人は役に立ちません。実体験からです。

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